小さい時、夜空に浮かぶお月さまがずっと自分の後をついてくるのを知りました。
急に止まったらどうなるだろうと見たらお月さまもちゃんと止まってる。
僕が動き出すとお月さまも動き出す。
ファンタジーでした。
中学生になって地球の公転について学んだ時に、近くの太陽の年周運動と遠くの星の年周運動は方向が反対になることを知り、なるほど、夜歩いている時に見える近くの木は自分の進行方向の逆に動いて見えるけど、あまりにも遠くにある月は自分と同じ進行方向に動いて見えるんだ・・・などと考えながら暗い中、学校から帰ったものです。
お月さまがついてきてくれる。
それは中学生になっても心強いものでした。
だって僕は毎日墓場の前を通って家に帰るんですから。
空を見上げると昼間に月が出ていました。
右に魔女がいて月を捕まえようとしているみたい。
散歩に出ると、おやこれは？
八重の木蓮に似てるけど違うかな～
この木も咲いていました。
月は？ はい、ちゃんとついてきてますね。
き、きたーーーー!!!
ついに桜が何分？二分？とにかく咲き始めましたよ～
あ、ところでここは公園です。
これは欄干くんです。
欄干くんが毎日見て憧れている噴水くん。
「オレも発射した～い」って？
公園を見守るポプラの親子。
月はどこ？
あ、ちゃんとついてきてますね。
カラスくん。
襲われたことがあります。
ピジョンちゃん。きれいだよ～。
追う３歳児。
逃げるピジョンちゃんｗ
誰だよ、ちゃんとゴミ箱に捨てなさいよ！
って、もうそんな？
しだれ柳さんの髪が乱れる乱れるｗ
＊写真の方向を変えています。
花壇には沢山チューリップがありました。
これ一斉に咲いたらきれいだよ。
で、月は…いますね。
「あなた、ちゃんとこぎなさいよ！」
「そんなこと言ったってお前、高速出口が渋滞してるんだよ」
ゲッ！ こんなところにまだ雪があったよ。
公園を出て高いビルに。う～んきれい。
こういうのを「たなびきたる」っていうのかな。
夕映えになってきましたよ～
縦にしてみました。
何となく芸術的。
で、最後は夕焼けで締めくくりましょう。
あれ？
月はどこに？
どこかに行ってしまいました。
ではまた。
チャオ！
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